つみたてNISAあと2ヶ月
つみたてNISAもあと2ヶ月ですが、皆さんの資産は増えましたか?
新NISAとは別枠扱いで20年の非課税期間は維持されるので今マイナスだったとしても
つみたてNISAをやっていればプラスに転じる期待値も高いって知ってますか?
非課税枠40万円でも長期で見ると侮れない資産額になります。
1年短期だともちろん厳しいですが、40万円でも年利5%の運用ができると仮定すると20年後には100万円を超える資産になります。投資スタイルや資産の取り崩し方は各自の価値観によりますが、1年でも何もしないよりかは資産が増えることを知ってもらえると嬉しいです。
筆者の投資スタイル
11月と12月は増資設定を使って17,500円ずつの投資を予定です。
銘柄選定は難しいですが、現時点での楽天証券ならまとめに記載している「eMAXIS Slim米国株式S&P500」を選択しておけば
間違いないかと思っています。
45ヶ月間の結果
結果は1,565,000円の投資額に対して
資産額が2,330,730円となり+765,730円で着地しました。
直近のグラフを見ても2022年の10月~12月、2023年8月~10月は
総資産が下がっていますが、ここで諦めずに積立継続すると
直後に大きくジャンプアップしていることがわかりますね。
今年だけの成績
つみたてNISAは最後の1年なので1月から投資を始めたらどうなるか
結果が気になる方へ1月からの結果を見ていきます。
昨年末の資産額は1,451,175円だったので、
330,000円の投資額に対して+879,555円(2,330,730ー1,451,175)と
プラスの成績になっていることがわかりました。
純粋に0円からつみたてNISAをはじめる場合と比較すると配当金再投資部分と元本の差があるため、このような振れ幅にはなりませんが、配当金再投資部分は非課税期間の期間ももらえるので徐々に資産が大きくなっていきますよ。
まとめ
つみたてNISA45ヵ月目の投資成績を記事にしました。
私はつみたてNISAは「楽天VTI」と「eMAXIS Slim米国株式S&P500」の2つの商品を選定していますが、
つみたてNISAを楽天証券で始める方には「eMAXIS Slim米国株式S&P500」の商品をおススメします。
45ヶ月投資成績を見るにeMAXIS Slim米国株式S&P500のほうが楽天VTIよりコストが安い分、トータルリターンが高くなっています。
ただし、新NISAが始まる2024年からは購入する商品は「eMAXIS Slim米国株式S&P500」と「楽天・S&P500」の2つに変更しました。
本日も当ブログを訪問、記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
お時間があれば以下の記事も見ていってくれると嬉しいです。
新NISAが始まるにあたってFIREできるのかシュミレーションしてみました。
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