楽天経済圏はまだイケるのか?
2020年付近から改悪が目立つ楽天経済圏ですが、具体的にどれくらい影響があったかわかりますか?
今回は改悪続きの中で楽天経済圏にいる筆者が、実際どれくらい楽天ポイントの取得数が減ったのかを記事にします。
影響大の改悪リスト
2020年以降のSPU改悪の中で私にとって特にインパクト大きいと感じたのは以下の通りです。
これ以外にもポイントの獲得上限低下だったり、ポイント付与対象が税込み価格から税抜き価格に変更になったりと2020年から楽天ポイントが溜まりにくくなってきているのは確かです。
楽天経済圏のポイント実績
私の2020年からの楽天ポイントの実績は楽天PointClubのサイトより取得しました。
2023年は9月までの実績ですが、3年4か月で278,377の楽天ポイントをゲットしました。
楽天ポイントは期間限定ポイントが多いですが、私は楽天Payを駆使してもらったポイントは全部使い切っています。
ポイント内訳
獲得ポイントの総数は実績表のとおりですが、どういうポイントが多かったのか楽天PointClubのサイトで見てみました。
ポイントのメインは楽天ふるさと納税で、サブとして楽天サービスの利用に付与するキャンペーンの取得条件を満たすことでこれだけの楽天ポイントをもらえてました。
SPUリスト
2023年9月時点の筆者のSPUリストは以下の通りです。
改悪の中で楽天モバイルのダイヤモンド会員のSPU倍率があがったのもあり8.5倍の倍率です。
基本のSPUは8.5倍ですが楽天スーパーセールやお買い物マラソン、5と0のつく日や楽天イーグルス・ヴィッセル神戸の勝利などを組み合わせると毎回10倍以上のポイントはもらってます。
効果的な利用法
楽天のイベントで貰えるポイントを限界までもらおうとすると楽天ポイントの取得数は減りますが、日常生活でもらう程度であればそこまで変わりはありませんでした。
私が2023年まで利用している楽天のメインポイント取得方法は以下の通りです。
つみたてNISAで積立投資をするとSPUの倍率もあがり、
楽天ふるさと納税を購入すると所得税や住民税の支払い分で返礼品やポイントがもらえ
支払いを楽天Payですることでポイント還元率をあげていきます。
楽天経済圏は十分おススメの経済圏
たしかに2020年付近と比べると他社サービス経済圏の躍進や楽天本体の業績不振もあり最近は楽天ポイントが貯めにくくなっているのは事実です。
それでも日常生活の無理ない範囲で楽天サービスを利用するだけで年間数万ポイントの楽天ポイントをゲットできるのはまだまだ楽天経済圏には魅力がありますね。
実際自分の取得ポイントを見てそれほど大きなインパクトがなかったのは収穫でした。楽天カードと楽天Pay、楽天市場、楽天のキャンペーンを日常生活の範囲内で組み合わせるだけで年間数万ポイントが使える楽天経済圏はまだイケますね。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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