テレワーク中に起きた悲劇
賃貸物件で椅子を使っている人、チェアマット等椅子の下に気を配っていますか?
テレワークが流行り自宅で高級な椅子を購入して快適な仕事環境を用意している人もたくさんいると思いますが、
椅子の下に気を配っていないと思わぬ落とし穴に嵌るかもしれません。
今回はキャスター付きチェアを買ってテレワークをしていた筆者が椅子の下に気を配らず床が剥がした失敗談を記事にします。
自宅で椅子の下に何もしてないという人はこの記事を見て対策してくださいね。
床が剝がれた
筆者は外出中にロボット掃除機をかけているのですが、帰宅後に自宅の仕事スペースの床が剥がれていました。
ロボット掃除機が床の破片を持っていたので、最初はロボット掃除機が原因かと思っていましたが結果は違いました。
対応は火災保険
床の対応は契約している保険会社に連絡して対応してもらいました。
故意に床を剥がしたわけではないのと原因がこの時の筆者は劣化によるものと勘違いしていたので強気の交渉をしていました。
ただ結果として心当たりがない部屋の損傷や原因が明らかに自分にない被害は堂々と保険会社に対応してもらって問題ありません。
退去時まで放置しておくと敷金をがっつり取られそうなので、
こういうときは契約している保険会社に電話しましょう。
筆者の場合、床の対応にかかった費用は0円でした。
ただ対応できる業者さんも忙しく、対応完了まで半年近くかかりました。
キャスター付きチェアは要注意
業者さんに半日ほど床の修理をやってもらいました。見違えるようにきれいになりました。
業者さんに床の剥がれた原因を聞くと原因はテレワーク用のイスと教えられました。
ちなみに筆者が使用していた椅子はあぐらチェアになります。
職場でもあぐらをかくことが多いので、テレワーク用でもあぐらチェアを購入しました。
あぐらチェアに限らず、椅子に座る・立つを繰り返すと椅子を介して床に重力が加わる・離れるが繰り返されます。さらにキャスター付きチェアのように床と接する面積が小さい椅子だと重力が加わる部分がキャスター部分に集中されます。
床がそれに耐えられなくなると今回の筆者のように床が剥がれるという事象が発生することになります。
対策はチェアマット
業者さんに今回の事象を繰り返さないためにはどうしたらいいかヒアリングした結果、一番の対策はチェアマットを敷くことと教わりました。
厚さが厚いほど効果は高くなります。
ニトリのチェアマットで充分とのことでしたのでニトリのネット通販を利用してチェアマットを敷きました。
筆者が購入したチェアマットは以下のニトリのものになります。
チェアマットを敷くと引っ越すときにチェアマットを剝がさないといけませんが、そのタイミングで床が剥がれるリスクがありますので、チェアマットは床が剥がれないよう対策しているチェアマットがおススメです。
まとめ
最初に床が剥がれた時は本当にびっくりしました。
さらに業者さんに床を直してもらうまで原因がわからず、そのままにしておくと剥がれる面積が広がっていくのでマットを敷いて凌いでいました。
業者さんに原因を聞くまで椅子が原因だとは思ってもいませんでした。
特にキャスター付きチェアはキャスター部分に重さが集中して床が剥がれやすくなりますので賃貸物件で椅子を利用している人はチェアマットを敷いて対策しましょう。
たまにチェアマットを覗くとキャスター部分にしっかり窪みができているので
この浮き沈みの繰り返しで床が剝がれたのだと妙に納得してしまいました。
当記事を最後まで御覧いただき、本当にありがとうございました。
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