倹約のコツは余計な手数料を払わない
生活するうえで銀行を利用することは欠かせませんが、
無料にできる手数料をムダに支払ってはいませんか?
この記事では利用することの多い銀行についてATM利用手数料と
振込手数料を無料に利用する方法について発信します。
余計なお金は払わないのが、お金を貯めるコツですよ。
余計な手数料を払ってた経験があるかたは
是非最後まで見ていってください。
なお本記事は2024年3月時点の内容になります。
基本行動
手数料を無料にする上で基本的なふるまいを以下にまとめました。
それでは各銀行について手数料を無料にするコツを教えていきますね。
三井住友銀行
三井住友銀行の場合の手数料を無料にするコツを以下にまとめました。
ATM利用の場合
三井住友銀行のATM手数料は以下の公式ページに掲載されています。
正直、条件が複雑なので平日日中帯に利用するか平日日中帯に時間が取れない方はOliveアカウントを契約するというのがわかりやすいかなと考えます。Oliveは基本無料のサービスなので余計なコストを払わないという趣旨にも合致していますね。
振込利用の場合
三井住友銀行の振込手数料は以下の公式ページに掲載されています。
SMBCダイレクトを利用しない振込は有料になってしまうので、
三井住友銀行の口座から振込をする場合はSMBCダイレクトを利用して
振込を行うようにしましょう。
また、他行あてに振込をする場合はOliveアカウントを契約していないと有料になってしまうので、Oliveアカウントを持ってない場合はOliveアカウントを持つようにしましょう。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行の場合の手数料を無料にするコツを以下にまとめました。
ATM利用の場合
三菱UFJ銀行のATM手数料は以下の公式ページに掲載されています。
三菱UFJ銀行も深夜時間やコンビニATMを利用するとなると条件が複雑になるので
三菱UFJ銀行のATMを利用するようにしましょう。曜日の縛りがないので休日でも使えるのが嬉しいポイントです。
振込利用の場合
三菱UFJ銀行の振込手数料は以下の公式ページに掲載されています。
三菱UFJダイレクトを使っても他行宛の振込手数料が有料になる時点で
利用するという選択はないです。
三菱UFJ銀行しか口座開設していない人は他の銀行の口座開設を行いましょう。
みずほ銀行
みずほ銀行の場合の手数料を無料にするコツを以下にまとめました。
ATM利用の場合
みずほ銀行のATM手数料は以下の公式ページに掲載されています。
みずほ銀行のATM利用手数料を無料にするには平日の8:45~18:00に利用するしかありません。他の方法では手数料がかかってしまうので、平日に時間が取れない人は他の銀行の口座開設を選択肢にいれたほうがいいです。
振込利用の場合
みずほ銀行の振込手数料は以下の公式ページに掲載されています。
みずほ銀行も三菱UFJ銀行と同様でみずほダイレクトを利用しても同一銀行内の振込しか手数料が無料にならないので、他行振込する必要がある場合は他の銀行の口座を開設しましょう。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行の場合の手数料を無料にするコツを以下にまとめました。
ATM利用の場合
ゆうちょ銀行のATM手数料は以下の公式ページに掲載されています。
ゆうちょ銀行はゆうちょ銀行か郵便局の中にあるゆうちょATMを利用すれば日時の縛りがないので、使いやすいです。郵便局も日本全国にあるのでATM利用に関しては一番おススメの銀行になります。
振込利用の場合
ゆうちょ銀行の振込手数料は以下の公式ページに掲載されています。
残念ながらゆうちょ銀行からの振込において無料にする方法はありません。
ゆうちょ銀行利用時はATMによる預け入れ・引き出しメインで使うのがいいです。
楽天銀行
楽天銀行の場合の手数料を無料にするコツを以下にまとめました。
ATM利用の場合
楽天銀行のATM手数料は以下の公式ページに掲載されています。
楽天銀行はハッピープログラムによって振込手数料が変化します。
取引回数はチェックするのがめんどくさいので最低残高10万円以上を
維持して手数料無料回数を獲得しておきたいですね。
入金する場合、3万円以上であれば無料なので入金時は3万円以上を意識しておきましょう
出典:楽天銀行
振込利用の場合
楽天銀行の振込手数料は以下の公式ページに掲載されています。
振込手数料もハッピープログラムに応じて変化します。
ただし給与受取か年金受取口座に楽天銀行を指定すると月3回まで無料になるので
振込する機会はあるけど10万円も口座に預けられないという方はこの方法も抑えておきましょう。
あおぞら銀行
あおぞら銀行の場合の手数料を無料にするコツを以下にまとめました。
ATM利用の場合
あおぞら銀行のATM手数料は以下の公式ページに掲載されています。
あおぞら銀行はゆうちょ銀行もしくは郵便局の中にあるゆうちょATMを利用することで曜日に関係なく8:00~21:00の間であれば手数料が無料になります。郵便局は多くあるのであおぞら銀行を利用している場合は生活圏内でゆうちょ銀行か郵便局の場所を抑えておくことが大事です。
振込利用の場合
あおぞら銀行の振込手数料は以下の公式ページに掲載されています。
あおぞら銀行は条件を満たせば最大で月5回まで他行への振込手数料が無料になりますが、ひとつひとつの条件がかなり厳しいです。個人的な主観ですが、この中では
まだVisaデビットを1回利用するが優しめなのであおぞら銀行で振込手数料を抑えてみたい方は参考にしてみてください。
出典:あおぞら銀行
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の場合の手数料を無料にするコツを以下にまとめました。
ATM利用の場合
住信SBIネット銀行のATM手数料は以下の公式ページに掲載されています。
住信SBIネット銀行はスマートフォンプログラムのランクによって無料手数料回数が変化します。個人的なおススメはスマートフォンアプリをインストールしてスマートNEO認証でログインすることです。これだけでランク2が維持されるので月5回まで手数料が無料になります。
出典:住信SBIネット銀行
ちなみにアプリは以下からインストールできます。
振込利用の場合
住信SBIネット銀行の振込手数料は以下の公式ページに掲載されています。
振込手数料もATM利用手数料同様スマートフォンプログラムのランク2を維持するだけで月5回まで無料になるので、振込が多い人は迷わず作っておきたい口座になります。
それぞれの銀行の手数料無料方法を知り行動に移す
各銀行における手数料を無料にするコツを記事にしました。
全部を把握するのが難しいという場合は
まずそれぞれの銀行のファーストアクションを実施してみてください。
振込が多い人は住信SBIネット銀行、ATM利用が多い人はゆうちょ銀行かあおぞら銀行、どれかひとつに絞りたい場合は三井住友銀行が2024年3月時点ではおススメです。
最後まで当記事をご覧いただきありがとうございました。
参考になった方は是非他の記事も見ていってもらえるとものすごくうれしいです。
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