11/13から新NISA積立設定開始
2023/11/13から楽天証券でつみたてNISAを利用している人に向けて
新NISAへの積立設定の先行予約が開始されました。
楽天証券のつみたて設定利用者に向けて新NISAの積立設定をまとめましたので
新NISAの積立設定を知りたい人は是非みていってください。
つみたてNISAは年40万で月平均33,333円という中途半端な金額でした。
ただし新NISAは年360万まで投資できるのでキリのいい数字にしやすいです。
この機会に銘柄と金額の見直しを行っておきましょう。
期限は12/12まで
新NISAの開始は2024年1月からスタートします。
楽天証券のつみたてNISAにおいて積立設定は前月の12日までに実施しておく必要がありました。
この仕様は新NISAでも引き継がれているため
新NISAの積立設定を2024年1月から利用したい場合は
2023/12/12までに積立設定を終えている必要があります。
設定変更しない場合
ちなみに新NISAの積立設定を実施しない場合
つみたてNISAの積立内容が新NISAに継続移行されます。
出典:楽天証券
新NISAが開始されてもいまの投資スタイルを維持したい場合は
なにもしなくていいのでラクですね。
積立設定の内容
積立設定は以下の手順で行います。全体通して作業の所要時間は10分程度になります。
もちろん銘柄選択や積立金額とかは事前に決定している前提だよ。
専用サイトにログイン
積立設定は専用サイトから行います。
専用サイトはスマートフォン用だけど
PCでも設定可能だよ。
約款の確認
数は多いですが、約款の確認を行います。
約款を見る限り2023年11月時点では
楽天キャッシュは月5万まで
楽天クレカも月5万までと明記されてたので
楽天ポイントが貰える上限は月10万円みたい。
引落方法の登録
楽天証券で楽天キャッシュや楽天カードクレカ決済を使った積立を行う場合は事前登録を行います。
つみたてNISAで楽天クレカ決済やキャッシュ決済を
すでに行っている人は設定済になっていることを確認するだけでOK
銘柄選択
引落登録の確認が終わると銘柄選択画面に移動します。
既に楽天証券で毎月積立を行っている方は
現行の口座と銘柄、購入金額が表示されています。
購入できる種類は投資信託・国内株式・米国株式のみとなっています。
この中で新NISAで購入しない銘柄は継続するのチェックを外します。
新たに新NISAで購入したい銘柄があれば投資信託・国内株式・米国株式のそれぞれの
下にある「予約する銘柄を追加する」ボタンから銘柄を追加します。
私は楽天証券の新NISAでは一旦特定口座での購入は考えてないので
特定口座で購入している商品は毎月積立を取りやめる予定です。
銘柄を追加すると以下の画面のように銘柄が追加されます。
逆に継続するのチェックを外すと下図のように警告文が表示されますが、
2023年12月の積立は実施されるので安心してください。
銘柄の積立条件入力
購入する銘柄を決めたら銘柄ごとに
「口座区分」・「引落方法」・「積立指定日」・「積立金額」・「分配金コース」・「ボーナス設定」
の6つを指定します。
なお、ボーナス設定は楽天キャッシュと楽天カードクレジット決済の引落方法では表示されません。
ちなみに楽天キャッシュと楽天カードクレジット決済は50000円までしか指定できないので注意だよ。約款記載通りの内容でした。
目論見書の確認
銘柄と購入条件を指定したら目論見書の確認画面が表示されるので
銘柄ごとに目論見書の確認を行います。
予約確認
目論見書の確認を終えると予約内容の確認画面が表示されます。
設定内容に間違いがないことを確認したら取引暗証番号を入力して予約の実行を行います。
それぞれの銘柄の詳細条件も確認できますので間違いないか最終確認を行いましょう。
予約完了
予約が完了すると予約完了画面が表示されて作業終了となります。
ちなみに予約を変更したい場合は再度同じ手順を踏めば
設定が上書きされるので安心だよ。
ただし期限は12/12までにしないと
2024年1月の設定が反映されなくなるので注意だよ。
まとめ
楽天証券でつみたてNISAを利用していて新NISAも楽天証券を利用する方に向けて
新NISAの積立予約の実施方法を記事にしました。
これから新NISAの毎月積立を行う方に向けての参考となれば幸いです。
本日も最後まで当記事を御覧いただきありがとうございました。
お時間があれば以下の記事も見ていってくれると嬉しいです。
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