前置き
楽天クレカ決済の改悪を受けてはじめた楽天ペイ(楽天キャッシュ)ですが、思ったより使い勝手がよかったのでメインの支払方法にまで変化しました。ところがある日ポイント還元率が1.5%だと思ってた楽天ペイによる楽天ポイントの付与が行われなかったケースがありました。
楽天経済圏住人や楽天ペイによるバーコード決済を利用している方は是非ご覧ください。
楽天ペイ還元率1.5%の内容
楽天ペイのポイント還元率1.5%の内訳(2022年12月時点)は次の通りです。
西友やファミリーマートなど楽天ポイントがもらえるお店では支払前に楽天ポイントを提示するとさらにポイントがもらえるので1.5%以上もらえるケースもありますが、本記事では割愛します。
還元率1.5%にならないケース
楽天ペイで支払いをすると以下のように楽天の明細が表示されます。
上記の支払では支払の1%がポイント付与されていることが確認できますが、違う店舗で支払いを行うと以下のように楽天ポイントが付与されていないことが確認できます。
楽天ペイによる支払ができるところは楽天ポイントが1%貰えていると思っていた私はこの事象に遭遇したときなぜなんだろうと思い、調べてみました。
還元率1.5%にならない理由
調べた結果、楽天ポイント1.5%還元はキャンペーンサービスであり、キャンペーン対象外のお店は1.5%の還元が受けられないということがわかりました。
2022年12月時点でポイント付与されない店舗は以下のリンクに公開されています。
対策
特定のお店では楽天ペイで支払いができますが、楽天ポイントの付与が受けられません。
また、上記の店舗を全て記憶するのは現実的に不可能です。
私たちがとれる対策は以下の2点になります。
他の支払方法を利用
バーコード決済は便利な支払い方法ではありますが、楽天ペイによるポイント還元率が1%以上もらえないことに魅力を感じない場合は1%以上もらえる決済方法で利用するのも対策のひとつになります。
ただし、複数の決済方法を利用する場合はもらえるポイントが分散してしまうのでポイントの有効期限などに気を付ける必要がありますね。
楽天ペイを利用
楽天ペイの支払でもらえるポイントは1%です。ということは100円で1ポイント。100円以下の支払の場合はポイントがもらえません。塵も積もればともいいますが、細かいポイントにこだわりすぎて労力を割きすぎるのもあまりいい手法とはいえません。80点取れれば満足ととらえて少額の支払時にはポイントを気にせず便利な支払い方法を利用するというのもありです。
私はこちらの手法を利用しています。バーコード決済はクレカ決済より時間がかからないし、接触もしないのでポイントはもらえればラッキーという感覚で利用しています。
まとめ
今回は楽天ペイの注意点を記載しました。便利になっている楽天ペイですが、毎回ポイント1.5%貰えてると思うと実は認識齟齬があるかもしれません。
本日も当ブログを訪問、記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
楽天ポイントのおすすめ使い方です
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