AWS-SAPを1発合格
2022.11.4にAWS-SAP(AWS Certified Solutions Architect – Professional)の資格を取得しました。
なんとか一発合格できてうれしいです。今回はAWSの中でも難しいといわれるSAPをどうやって一発合格したのか自分の勉強方法を記事にします。ちなみに私のAWS経験は以下の通りです。
AWS-SAPの合格法
ここから私がSAPを取得するためにかかった時間や勉強法について記事にしていきます。
AWS-SAP合格までの勉強時間
勉強時間は2022.6.24にAWS-SAAを取得してからAWS-SAPの勉強を開始したので約4か月ほどです。
1日あたりの勉強時間は約1時間で、土日だからといって特段勉強時間を増やすといったことはしていませんでした。
ただ、試験直前のお休みの日はほぼ1日勉強していました。筆者の場合はだいたい100時間ほどの勉強時間を費やしましたが、記憶力に自信がある人やAWSに精通している人はもっと少ない勉強時間で合格することも不可能ではないと思っています。
AWS-SAP合格の勉強方法
勉強方法はアソシエイト3冠を取得したときと同じ過去問の反復のみでした。
過去問の反復
AWS-SAPは他のブログを書いている人と同じように問題文および回答文がかなり長いので時間との戦いになります。問題をひたすら解いておくことで本番の問題文と回答文の量に慣れるようにしました。SOAやDVAのときにも感じましたが、日本語への和訳がおかしい問題が出現するときがあるので、可能であれば英語で問題集を解くことをおすすめします。
私が利用した問題集の詳細はAWSの規約に触れる可能性があるのでブログには記載しませんが、問題集の見つけ方はアソシエイトのブログに記載しているので興味のある方はアソシエイトのブログを参考にしてみてください。
不明点は実機と公式確認
幸いなことに自分はAWSを操作できる環境を持っていたので、問題を解いて感じた不明点等はAWSを実際に触ってみたりBladkbeltを調べたりしてました。
AWSには無料枠というものがあるので、実機を持ってない方はこちらを利用するのもおすすめします。
ただ問題をひととおりチェックしたあとはひたすら過去問を指定時間に何問解くということを繰り返しやっていました。
試験時間は180分でしたが、35%ほど解いたときに残り時間が120分だったときはかなり焦りました。そういう意味でも事前に準備しておかないとAWS-SAPを合格するのはかなり難しいのではないかと感じました。
【2023年9月追記】AWS7冠達成
AWS-SAPに合格したあとは同じ勉強法でSCS、DAS、MLSを取得しました。
ほかの試験の合格で自分の勉強方法に自信が持ててるのも大きい要素ですね。
AWS-SAPはコスト0で受かる
もし不合格だったとしてもその日のうちに問題英文を覚えて復習できるかどうかが次の試験で合格できるかどうか重要な要素になるよ。
2022.11.4に取得したAWS-SAPの合格体験記を記事にしました。
AWSの資格を取得するきっかけは会社の昇給・昇進のためで、実際これまではしっかりと昇給・昇進につながっています。毎年資格を取得しているので、ここ数年は毎年昇給できています。
AWS-SAPを取得して経済的自由を達成したい方の参考になれば嬉しいです。
本日も当ブログを訪問、記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
AWSアソシエイト3冠を取得した際の記事です。AWS-SAA、AWS-SOA、AWS-DVAの取得方法はこちらから。
AZ-204を取得した時の記事です。
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