楽天 S&P500はeMAXIS Slim S&P500と比較して実際どうなのか?
新NISAの投資先として人気のS&P500ですが、圧倒的人気のeMAXIS Slim S&P500に対して楽天がeMAXIS Slim S&P500より手数料が低く投信マイレージも搭載した楽天 S&P500を発表しました。
eMAXIS Slim S&P500が安心とは思うけど楽天 S&P500も気になるという方に向けて
実際毎月積立額30万円の半分ずつ投資設定を行った私の投資成績を公開します。
楽天証券ユーザで楽天S&P500が気になる方は参考にしてみてください。
2024年1月末時点の運用成績で比較するとわずかに楽天 S&P500がリード
私はNISAつみたて投資枠とNISA成長投資枠をすべて楽天 S&P500とeMAXIS Slim S&P500に使いました。
それぞれNISAつみたて投資枠は5万円、NISA成長投資枠は10万円を投資しました。
1月末時点の結果を見ると誤差レベルではありますが、わずかに楽天 S&P500がトータルリターンで上回りました。
ただし楽天 S&P500はまだ誕生して1年経過しておらず隠れコストがいくらなのか不明のため
隠れコストが気になる方はeMAXIS Slim S&P500でもいいとは思いました。
楽天S&P500は信託報酬は安いが純資産はまだまだこれから
楽天証券で新NISAつみたて設定が開始されたのとほぼ同じタイミングで楽天 S&P500は誕生しました。
楽天 S&P500はeMAXIS Slim S&P500を意識して数々の対策を打ってます。
ただしeMAXIS Slim S&P500と比較すると純資産はまだ564億しか増えていないのでeMAXIS Slim S&P500を超えるのはなかなか大変という印象があります。
eMAXIS Slim S&P500の純資産は3兆4000億以上あり安心という面ではこちらに軍配があがりますね。
まとめ
新NISAがはじまってまだ1ヶ月しか経ってませんが
楽天 S&P500とeMAXIS Slim S&P500の運用成績を公開しました。
新NISAで見ると拠出金30万円に対して1月末の資産は32万584円といいスタートを切れました。
2024年1月はS&P500は好調ですが、いずれ暴落も起きることはつみたてNISAで経験しているので
この経験を活かして資産形成・資産拡大していければと考えてます。
本日も当ブログに訪問いただき本当にありがとうございました。
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