前置き
前編の記事で三井住友カードゴールド(NL)の申込をしました。
前編の記事は↓のリンクからご確認ください。
後編の記事ではSBI証券の設定確認からVポイント1%GETまでの手順を記載していきます。
分散の意味でも1つの証券会社に投資が慣れてきたら2つ目の証券会社の口座開設してみるのもいいとおもいます。特にクレカ決済は1つの証券会社で5万円までの縛りがあるので2つの証券会社を利用するとひと月10万円までクレカ決済を利用することができるようになります。
SBI証券のポイントに関する設定確認
自分がSBI証券を申し込んだ際、次の設定にしていました。
最初にSBI証券の口座開設の直後はおそらく設定なしの状態になっていると思いますが、気になる人はこちらの方法で確認できます。
SBI証券には対象投資信託の保有額に応じてポイントが貯まる投資信託マイレージというサービスがあり、メインポイントをTポイントに指定しているとTポイントが、Vポイントに指定するとVポイントが溜まります。
また、積立投信クレカ決済(毎月の合計積立金額のクレジットカードに応じたパーセンテージのVポイント)は、メインポイント設定がVポイント以外でもVポイントで付与されます。
メインポイントと金融商品仲介業者の変更
三井住友カードはVポイント推奨
メインポイントをTポイントにする場合はこの章の作業は実施せず積立実施の作業をすれば完了となります。
ただしポイントを分散すると結局使い切れないことが経験上多かったので、今回はVポイントに統一すると決断しました。
メインポイントをVポイントに変更するには、金融商品仲介業者を三井住友カードに変更する必要があります。自分は住信SBIネット銀行を利用していたので、こちらの解除が必要になります。
また、三井住友カードに変更する前にはメインポイントのTポイントを解除する必要があります。
メインポイント:Tポイントの解除
Tポイントの解除方法については以下のSBI証券のサイトに手順が記載されています。
ただし、Tポイントを利用した投資信託の購入を実施している場合、注文日から約定日翌日までの間は、解除作業ができないので注意する必要があります。
作業が完了すると次の画面が表示されます。
金融商品仲介業者の解除
解除が完了すると重要なお知らせで作業完了の連絡が来るのとログイン後のロゴが空欄になります。
ただし、金融商品仲介業者の解除は電話のみの対応なので注意が必要です。
作業が完了するとSBI証券にログインした際、重要なお知らせに作業完了のメッセージが届きます。
金融商品仲介業者の設定
金融商品仲介業者を三井住友カードに設定するには次のリンクから実施する必要があります。
作業が完了する前に変更内容の確認を実施します。
作業が完了するとお知らせが届きます。
2日程度経過すると作業完了のメッセージがSBI証券のサイトにログインした後の重要なお知らせとして届きます。そしてログイン後のSBI証券のロゴの隣に三井住友カードのロゴが表示されるようになります。
メインポイント:Vポイントの設定
クレカ決済積立方法と成果確認
定期積立実施
設定の変更が終わればいよいよ三井住友カードゴールド(NL)クレカ決済による積立の実施です。手順についてもSBI証券のサイトに掲載されているので、こちらにて実施できます。
キャプチャが多くて手順に迷うところがないのがナイスです
設定が完了すると下図のようになります。
1%ポイントバックの確認方法
積立開始は6月からになるので、支払は5月とまだ先の話なので、実機確認はできません。
ただ、三井住友カードゴールド(NL)はVPassアプリを利用し、ログイン後の画面でVポイントの管理が表示されているため、こちらで確認することが可能と判断。
5月か6月あたりに実機確認してみる予定です
100万円達成の確認方法
100万円の利用明細についても三井住友カードゴールド(NL)の場合はVPassアプリで確認します。
注意点として積立投資部分は100万円の中には含まれないので、ここの部分は対象から除外して計算する必要があります。不安がある場合はお問い合わせフォームから三井住友カードに問い合わせすると確実です。
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。
追記
ポイントバック1%の確認方法
VPassにログインして「ポイント」⇒「Vポイント(個人会員)」⇒「Vポイントの履歴照会」ボタンをクリックします。
すると、Vポイントが1%ぶん付与されていることが明細で確認可能です。
100万円達成の確認方法
永年無料達成条件の100万円利用状況を確認することができましたので、こちらも記事に追記します。
メールで確認
6/24に「年会費永年無料&継続特典の条件達成状況のお知らせ【2022年6月15日現在】」というメールが三井住友カードから送付されました。次の項目のVPassにログインしてからの利用明細でも確認することができますが、計算するのがめんどくさいのでこちらがおススメです。
明細で確認
VPassにログインして利用明細を確認することでも可能です。以下の図のとおり備考欄に◎のマークがついている明細が100万円にカウントされる明細になります。
ただし、合計値を合算するのが大変ですのでメールで確認するのがおススメです。
SBI積立は対象外とアナウンスされていたとおりSBIの積立金は100万円の対象外となっていることが確認できました。
貯まったVポイントのおすすめの使い方です。
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