【三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券】年会費永年無料で1%還元を狙う【前編】

投資ネタ

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前置き

本記事では三井住友カードゴールド(NL)によるSBI積立をやるにあたって自分が感じた疑問点とその解決方法を記載していきます。

本記事の内容
  • なぜいま三井住友カードゴールド×SBI証券なのか
  • 三井住友カードゴールド(NL)の申込~カード到着までの実践内容
  • 年会費永年無料の条件達成についての内容

背景

楽天証券の改悪

2022/4月から楽天カード・楽天銀行・楽天証券といった楽天経済圏の最大のメリットであったSPU1倍とポイント1%還元にメスが入りました。

シロトキ
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これまで自分が購入していた投資信託は1%⇒0.2%とサービスの内容が1/5になるという大改悪。自分はポイントだけで投資しているわけではありませんが、楽天の決算等を見るとまだまだサービスの質が悪くなることが想定されます。

もともと余力があればSBI証券でも積立投資をやってみる気はあったため、毎月の投資金額は少なくてもいいからこの機会にSBI積立投資を実践してみようかという環境の変化がありました。

2021年からSBI証券もクレカ積立開始

ちなみに2021年にSBI証券もクレカ決済サービスを開始しています。

シロトキ
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当時は年会費無料の通常カードによるクレカ積立のサービスを比較したとき以下の理由でサービス利用はしませんでした。

  • 基本のカード還元率が0.5%で楽天の1%より劣ってました
  • ポイント還元率の高い高ランクカードは年会費がネック
  • もらえるVポイントの使い道の選択肢が少なかった
  • 楽天5万円+ETF100ドル以上の資金を捻出する余裕が当時はなかった

ただ、サービスの存在は知っていたので、もし自分がSBI証券で積立投資するならどの銘柄にしようかという下調べは実践してました。

このブログを書いている時点(2022.3)では次の銘柄に積立投資する予定です。

現時点で投資する予定銘柄
  • SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500 インデックス・ファンドの詳細はこちら

ゴールドカード(NL)でポイント還元1%

もともと通常カードはポイント還元率が0.5%ですが、カードのランクがあがるともらえるポイントが上がる制度が三井住友カードにはあります。

ちなみに三井住友カードにどんなカードがあるかは以下のページから調査可能です。

シロトキ
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自分はこれまで楽天証券で年会費無料でポイント還元1%のサービスを受けていたので、相対評価をするうえでこのラインが維持できるかどうかをチェックしていました。

これらを比較した結果、1年目に100万円のカード利用(ただし積立投資部分を除く)をすると三井住友カードゴールド(NL)であれば2年目以降は年会費無料&ポイント還元1%を狙えることがわかりました。

  • 1年間で100万円の利用があればその年以降の年会費が永年無料になります。
  • 三井住友カードゴールド(NL)はクレジット積立額の1%のVポイントがもらえます。

2022/4/30までの初年度年会費無料キャンペーン

さらに下記参考リンクにあるように2022/4/30までに新規申込をすると初年度の年会費無料のキャンペーンの案内。

シロトキ
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2022/4/30までにゴールドカード(NL)を新規申込し、初年度に100万円利用すると1度も年会費を払わずに三井住友カードつみたて投資で1%のVポイントがもらえるようになります。

この新規申込をすると初年度年会費無料というのは2回目のようなのでひょっとしたら4/30を過ぎても第三弾等で初年度年会費無料が再度行われる可能性もあるかもしれません。

Vポイントの還元先に投資が追加(2022.5月予定)

楽天ポイントと比べ使い先の選択肢が少なく感じたVポイントですが、2022.5月以降から毎月の積立にVポイントが利用できるようになるとの案内がありました。

Vポイント投資ができるようになる。
シロトキ
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Vポイントで投資信託が購入できるようになるとポイントの使い道に困ってポイントを使わないまま有効期限切れで失効してしまうという事態を防げるのでいいですね。

家族カードの存在

ゴールドカード(NL)の家族カードはもともと年会費無料なので気になるのは本人の条件達成。

本人が100万円利用すれば条件達成なのは当然なのですが、家族カードを利用しての100万円利用でも本人の年会費が永年無料になることを三井住友カードの入会案内デスクにヒアリングして確認済。

なお100万円の利用に積立投資部分は含まれないので、投資以外で100万円カード決済を利用する必要があります。

本人の100万円利用条件に家族カードの利用も含まれる
  • 本人カード70万、家族カード30万の利用の合計100万としても本人の永年年会費無料の対象にはなるか?との質問には対象になるという回答

申込

注意点

自分は既に三井住友カードの通常カードを持っていたので申込時の注意点についてデスクにヒアリングした結果は次の通り

申込時の注意点・留意点
  • 申込は切替ではなく新規として申し込む
  • 既に三井住友カードを所有していても新規申込は可能
  • 2種類のカードを持ちたくないならゴールドカード到着後に解約
  • 2種類のカードを所有していてもVPassアプリで確認は可能
  • VPassアプリから申し込むとキャンペーン対象とならない場合があるのでPCから申し込む
シロトキ
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カードの発行には通常発行と即時発行の2種類がありますが、家族カードを申し込むため通常発行で申し込みます。

家族カードを申し込む場合は通常発行の申込を選択する必要があります。

オンライン申込実施

三井住友カードの通常申込ボタンをクリックすると利用規約画面が表示されます。

スタート地点は以下の画面とします。

シロトキ
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三井住友銀行のページからも申込ができますが、今回は三井住友カードのページから申込ます。

上記リンクの流れに沿って各種項目を入力していきます。

三井住友カードゴールド(NL)の申込手順
家族カードの申込について注意点
  • オンライン申込時に家族カードを申し込む場合、登録できる家族は1人まで。
  • 2人目以降は本会員のカードが届いてからVPassアプリより申込可能

全部の項目を入力し終わったらカードが届くまで待ちます。

入力時間はだいたい10分~30分程度になるかと思います。

一通りの手続き完了

審査結果

土曜日の16時くらいに申込したにもかかわらず2時間ほどでOKの連絡。

オンライン申込であれば、土日関係ないようでした。

カード到着

カードが到着したのは3/31。申込をしてから5日後。

カード到着後は名前を記入してVPassアプリでカード情報をチェック。

シロトキ
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カード台紙にはちゃんと初年度年会費無料という記載がありましたのでキャンペーン通の内容であることを確認しました。

カード到着後からの続きについては後編の記事で公開します。

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

100万円修行を狙う場合の注意点をまとめました。

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